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ジャッキー・チェン、やはりアジアの映画作りが一番?

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まだまだ現役のジャッキー・チェン
まだまだ現役のジャッキー・チェン

 ジャッキー・チェンが、ハリウッドよりも、地元のアジアでの映画作りを好む、と語った。チェンはハリウッドで『ラッシュ・アワー』シリーズのほか、『シャンハイ・ナイト』『タキシード』などをヒットさせたが、大きな資本が関わるハリウッドでは、プロデューサーは元来のリスク嫌いであり、またチェンの英語力では役柄が限られてしまうようで、「演じられるのは、香港の殺し屋か警官の役くらいだ」と語る。より幅の広い役柄で、違うジャンルに挑戦したいというチェンは、今後、得意のスタントが満載の新作『ザ・ミス』(原題)のほか、チャン・イーモウ監督との企画も予定している。51歳の体で、高所の危険なスタントに挑戦することについて、「浮いたり落ちたりは、映画界でたっぷり経験済みだから、怖くはないよ」とジョークを飛ばした。

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