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クリント・イーストウッド、硫黄島を舞台にした2本の映画を同時公開

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信念を持って映画作りに取り組むクリント・イーストウッド
信念を持って映画作りに取り組むクリント・イーストウッド - Steve Granitz/WireImage.com /MediaVast Japan

 クリント・イーストウッドが、太平洋戦争における、硫黄島の戦いを描いた2本の映画を同時に公開することを決めた。タイム誌によると、一方はアメリカ側からの視点、もう一方は日本側からの視点で描いた作品になるよう。すでにアメリカ視点の作品『フラッグス・オブ・アワ・ファーザーズ』(原題)は出来上がっており、日本視点の作品『ランプス・ビフォア・ウィンド』(原題)の方も2月に撮影が開始される。イーストウッドは、「よくわからないが、時々、何かを感じることがあるだろう?何か誠実なものを引き出せる、という予感がしたら、それを信じるしかないのさ」と語っている。

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