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踊りは無理でも“谷間”は得意!「観てほし~の!」

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観てほし~の!(写真:左から)勝地涼、星野亜希、榮倉奈々。
観てほし~の!(写真:左から)勝地涼、星野亜希、榮倉奈々。

 5月21日、都内でヒップホップと伝統芸能の阿波踊りを融合させた青春映画『阿波DANCE』の完成披露試写会が行われた。高校生が主人公ということで、現役の中高生400人を前に、女優の榮倉奈々が制服姿で登壇。勝地涼高橋克実星野亜希KABA.ちゃんらも登場してイベントを盛り上げた。

 中でも、中高生ばかりの前で堂々と自慢の“谷間”を見せつけたのが、マドンナ教師を演じたグラビアアイドルであり女優の星野亜希。「わたしも踊りたかったけど、リズム感がゼロで……」と話しながらも10代の榮倉の制服姿に負けじと、得意のポーズで「ぜひ、観てほし~の!」と中高生にセクシーアピールを振りまいた。その姿に高橋は「中間テストの前に何やってるんだ!」と客席の中高生らをしかりつつも、「とにかく、観てほし~の!」と星野に調子を合わせていた。

 映画終了後には、高円寺阿波踊り協会シルバー連の27人が本物の「阿波踊り」を披露。続いて劇中の振り付けを担当したKABA.ちゃんと榮倉、勝地ら主要キャストらが会場の中高生らと一緒に、阿波踊りとヒップホップを融合させた振り付けの「AWA DANCE」を踊って楽しんだ。最後にはキャスト陣が客席に向かって大声で「やっとさ~!」と投げかけると、客席からはそれを上回る大声で「やっと、やっと~!」と元気な応答でイベントは幕を閉じた。

『阿波DANCE』は8月より渋谷アミューズCQNほかにて全国公開。
『阿波DANCE』オフィシャルサイト awadance.jp

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