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浅野忠信、アカデミー賞ノミネート作品から携帯まで映画への野望

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浅野忠信
浅野忠信 - (C)角川モバイル/NTTドコモ/角川ザテレビジョン/アスミック・エース

 主演映画『モンゴル』が第80回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、ノリにノッている浅野忠信。2007年はタイの監督ペンエーグ・ラッタナルアーンの『インビジブル・ウェーブ』への出演や、ヴェネチア映画祭に正式出品された『サッド ヴァケイション』など幅広いジャンルの映画に積極的に出演している。

 今回、浅野が新たに挑戦した映画のジャンルは携帯映画。映画が映画館だけでしか観られないのはおかしいと思っていた浅野の思いが形となった携帯電話で観られる映画だ。「学校の体育館でも、どこかの部屋でも、どこでもいいから映画を上映して欲しいんだ。そしてその状況は絶対に必要だったんだ」と浅野は語る。

 出演のオファーについても、即答したのはコーネリアスのプロモーションビデオなどで高い評価を受けている映像クリエーターの辻川幸一郎氏からの申し出だったということもあるが、浅野がこの作品に一番惹(ひ)かれたのは「ラストシーンでの主人公(エヌ氏)の表情は、脚本の段階でリアルにイメージできるほど印象的で、このエンディングであれば、どうなってもこの作品は面白くなるだろうと思えた」からだという。

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 どんなジャンルであろうが、どこの国であろうが、内容の面白さを一番に考えて作品を選ぶ浅野だからこそ、アカデミー賞から携帯電話まで活躍の場はこれからもどんどん広がっていくことだろう。

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