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13歳なのになぜか色っぽい「ライラ」のダコタちゃん、ニコールからもらったアドバイスって?

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いよいよ冒険の始まりです!
いよいよ冒険の始まりです!

 この春最大の話題作、映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の公開がいよいよ間近に迫った。昨年12月のキャンペーン来日に続き、再来日を果たした主演のダコタ・ブルー・リチャーズ、そしてクリス・ワイツ監督に話しを聞いた。

 主人公のライラを演じるダコタは、約1万5千人の中から見いだされたシンデレラガール。しかも、映画初出演にして、ニコール・キッドマンエヴァ・グリーンといった大物の先輩女優と共演を果たすというこれ以上にない破格のデビューを飾った。「本当に素晴らしい経験だったわ。経験豊富な俳優さんとお仕事すると、そばにいるだけでいろいろな勉強ができるの。役作りのヒントもたくさんもらったのよ」と語るダコタは13歳とは思えない大人の雰囲気を醸し出している。ちらりと色気を感じるほど。

 特に共演シーンが多いニコールからは学ぶことが多かったそうで「どんなに失敗しても、そのシーンが採用されることもあるから、自分でNGだと判断しちゃダメ。もしあなたが演技を止めてしまうと、それまで撮ったテープが無駄になってしまうって教えてくれたわ」とトップ女優らしい貫録のアドバイスがあったと明かした。

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 一方、大役を務めたダコタの魅力についてクリス監督は「彼女はカメラの前にいても、とても自然なんだ。普通の子役はついつい頑張り過ぎちゃうものだけどね」とコメント。映画化するにあたり、原作にあるライラ像、そしてそれを演じるダコタの存在感を一番大切にしたと語り「この映画を通して、ダコタは女優として大きく成長してくれた。どんなベテランも、これほどの重圧を感じる機会はないと思うけど、彼女は見事にやり遂げてくれたよ」と堂々たるダコタの女優魂をリスペクトした。

 気になる続編についてダコタは「今はどんな形になるかわからないから、楽しみにし過ぎないようにしているの。でも、原作にはまだまだ魅力的なキャラクターが登場するから、彼らと一緒に冒険するのが楽しみね」と第2弾「ライラの冒険 神秘の短剣」への期待と抱負を語ってくれた。ダコタとクリス監督が続編を引っ下げ、また日本に帰って来てくれるのが今から楽しみだ。

 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は世界的ベストセラーを映画化したファンタジー大作。行方不明になった親友を探すライラが、“黄金の羅針盤”をめぐる世界的な陰謀に巻き込まれる壮大なストーリーだ。

映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は3月1日より丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて全国公開
オフィシャルサイト lyra.gyao.jp

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