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綾小路きみまろ、吉永小百合からの熱烈ラブコールにドッキリ!

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こちらが、あこがれの吉永小百合とおそろいの特製ストラップ
こちらが、あこがれの吉永小百合とおそろいの特製ストラップ

 8日、東映ビデオ本社で中高年のアイドルこと、綾小路きみまろが映画『まぼろしの邪馬台国』をPR。あこがれの吉永小百合と共演し、ピンク色の特製ストラップをプレゼントしたことをうれしそうに告白した。

 きみまろにとっては、芸能生活35年にして初めての映画出演。それを実現させたのは、何と主演を務める吉永からの熱烈なラブコールだった。もともと吉永の大ファンだったきみまろは「ドッキリかと思った」と最初は信じられなかったとコメント。いざ撮影現場である長崎県の島原で、吉永と対面すると「目と目が合った瞬間、時間が止まった。これは現実か? と思いましたよ」とドキドキの初体験を振り返った。撮影後、自分のネタ帳にサインをもらったきみまろは、お返しに自分のキャラクターが付いた特製ストラップをプレゼント。ちょうど吉永の携帯電話と同じピンク色だったそうで「吉永さんが『色がおそろいでピッタリね』と喜んでくださった」とうれしそうに語っていた。

 現在も全国各地で連日満員のライブを行っているきみまろは、今後、吉永をライブに招待したいとも語り「できれば、一緒に舞台にも上がりたいですね。映画の宣伝にもなるでしょ?」と自らが映画の宣伝隊長になることも宣言。きみまろは映画本編だけでなく、5月から全国の映画館で上映される同作の予告編にも、ナビゲーターとして登場している。

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 『まぼろしの邪馬台国』は昭和40年代に邪馬台国ブームを巻き起こした全盲の文学者、宮崎康平(竹中直人)とその妻、和子(吉永小百合)の軌跡を描いた感動作。きみまろは食堂で吉永と言葉を交わす常連客“綾ばあさん”を演じている。

映画『まぼろしの邪馬台国』は11月1日より全国東映系にて全国公開
オフィシャルサイト yamatai-koku.jp

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