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アダム・サンドラー、自身の映画会社で新ジャンルを開拓

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やったるで!
やったるで! - Rob Loud / Getty Images

 アダム・サンドラーといえばコメディー映画だが、彼の主宰する制作会社ハッピー・マディソンが、スリラー映画をプロデュースするとハリウッド・レポーター紙が伝えた。タイトルは映画『ショートカット』(原題)で、本作はコメディー映画を主に製作してきた同社の新レーベル「スケアリー(怖い)・マディソン」の誕生第1作目となる。物語は、町へ近道できる道を見つけた兄弟を主人公に、なぜその道が誰にも使われないか明らかになっていく展開だ。アダムが出演するかは明らかにされていないが、アンドリュー・シーリー 、シャノン・ウッドワード、デイヴ・フランコが出演し、監督はニコラウス・グーセンがあたり、撮影は来月からカナダのサスカチュワン州で行われる予定だ。

 アメリカでは大人気で、ヒットメーカーのアダムだが、日本ではビデオスルー(劇場未公開)されがちで、知名度はいまいちの彼。しかし、映画『再会の街で』でのシリアスな演技や映画『Mr.ディーズ』『N.Y.式ハッピー・セラピー』などでのプロデューサー業、脚本家としてもマルチな才能を発揮している。アダム製作のスリラー映画なんて想像できないが、ぜひとも日本で劇場公開してほしいものだ。

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