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小泉今日子が!手塚治虫文化賞の授賞式にサプライズ登場!

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『グーグーだって猫である』より
『グーグーだって猫である』より - (C)2008 『グーグーだって猫である』フィルム・コミッティ

 映画『グーグーだって猫である』の同名原作漫画が、日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした作品に与えられる第12回手塚治虫文化賞の短編賞を受賞し、原作者大島弓子の代行として、映画で主演を務める小泉今日子が授賞式にサプライズ登場した。

映画『グーグーだって猫である』の写真はこちら

 大島たっての希望で代行をつとめた小泉は、大島から預かった受賞コメントを代読するとともに、少女時代から世界で一番好きな漫画の映画化で主役を務めたことに関して「本当に幸せなこと」とコメント。鉄腕アトムをイメージして創作されたブロンズ像を受け取ると「こうして原作者の大島さんのお役に立てたことも、とてもうれしいです」と二重の喜びを語った。

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 少女漫画家の麻子さんを主人公に、飼い猫たちとの生活や、闘ガン生活を明るく前向きにつづった大人気エッセイ漫画「グーグーだって猫である」は、今年で連載12年目を迎える人気の作品。9月に公開される映画版は、映画『眉山‐びざん‐』の犬童一心監督が味わい深い演出で小泉を主演に迎えて実写化。上野樹里加瀬亮、お笑いトリオの森三中が脇を固め、愛猫グーグーと麻子さんの日常を温かく描いていく。

 映画公開直前の“グー”なタイミングでの受賞となった原作同様、本作もさまざまな賞を受賞することができるだろうか。映画『空中庭園』以来2年ぶりの主演作となる小泉の演技にも注目したい。

映画『グーグーだって猫である』は9月、シネマライズほかにて全国公開

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