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映画の鑑賞券にベルマークが!映画史上初、妻夫木主演の『ブタがいた教室』

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前売り券にベルマークあり(見本)
前売り券にベルマークあり(見本)

 11月1日に公開される妻夫木聡主演の映画『ブタがいた教室』が、映画史上初となるベルマーク運動に参加することがわかった。

映画『ブタがいた教室』

 本作は、ドキュメンタリーとしてテレビ放映され賞賛と批判を同時に受けた感動の実話を基に映画化。新米教師の星(妻夫木)が卒業までの1年間、食べることを前提に子ブタのPちゃんをクラス全員で育て、命の大切さを教えていくというストーリー。このほどベルマーク教育助成財団が本作をふさわしい作品であると認め、映画として史上初のベルマーク取得作品となった。

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 ベルマーク運動とは、全国の小・中・高校など約2万8千の学校のPTAが参加する巨大なネットワーク。協賛会社60社の商品に付けられたベルマークと呼ばれる点数を集めると、1点1円で学校ごとに預金化され、学校の備品や教材などを協力会社から購入できるというもの。本作では、8月23日に発売される劇場観賞前売券にベルマークが刷り込まれており、また劇場公開以降、公開中の全国の上映劇場で発券される観賞券も刷り込みがなくてもベルマーク扱いとなるそうだ。前売り鑑賞券の半券、または当日鑑賞半券の点数1点1円の計算で、ほかのベルマーク付き商品と同様に扱うことができる。

 ベルマーク教育助成財団は「半世紀近く経ったベルマーク運動の輪に、初めて映画という芸術・文化のジャンルが加わった意義は大きい」とコメント。配給の日活も「小学校を舞台に、教育や命の大切さをテーマに真摯(しんし)に取り組んだ映画なので、教育現場に少しでも還元できれば」とベルマーク運動参加の意義を語り、今後も前向きにベルマーク運動に取り組んでいくつもりだと明かした。

映画『ブタがいた教室』は11月1日よりシネ・リーブル池袋ほかにて全国公開

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