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佐藤浩市、プライベートに立ち入ってくる記者に対して大人な発言

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真っ当に生きているのはマスコミのお陰?……さすがに大人な発言をする佐藤浩市
真っ当に生きているのはマスコミのお陰?……さすがに大人な発言をする佐藤浩市

 10日、グランドハイアット東京にて、映画『誰も守ってくれない Nobody to watch over me』完成記者会見が行われ、主演の佐藤浩市志田未来松田龍平石田ゆり子佐々木蔵之介佐野史郎柳葉敏郎君塚良一監督、そしてプロデューサーの亀山千広が出席した。

映画『誰も守ってくれない Nobody to watch over me』写真ギャラリー

 マスコミやネットからバッシングを受ける、殺人犯の容疑者家族の保護をテーマに描いた本作について佐藤は「明日への希望が持てる作品になった」と出来栄えに自信をのぞかせた。そんな中、スポーツ紙の記者が出演者全員に「プライベートまで立ち入って追いかける新聞記者をどう思うか?」と答えにくい質問を投げかけた。柳葉は「最低です」とバッサリ。石田は「追いかけられてるうちが花なんじゃないかと……」と余裕を見せた。そして佐藤は「自分はふらちな男だけど、マスコミがモラルハザード(見張ってる)になっているおかげで道を踏み外さずにいられる」とユニークに語り、志田は「よくわからないです……」とポツリ。微妙な質問に困った表情で答える俳優たちのコメントからは、それぞれの個性が垣間見えた。

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 『誰も守ってくれない Nobody to watch over me』は、ヒット作『踊る大捜査線』シリーズのスタッフが再び集結した社会派作品。殺人容疑者の家族と彼らを守る警察、それを取り巻くマスコミやネット社会をセミドキュメンタリータッチで描く。第32回モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞した話題作だ。

映画『誰も守ってくれない Nobody to watch over me』は2009年1月24日より全国東宝系にて全国公開

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