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やっぱり阿部ちゃんはデカかった!?成長期の生徒たちとの久しぶりの再会に感激、

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阿部寛
阿部寛

 29日、シネ・リーブル池袋にて公開初日を迎えた映画『青い鳥』の舞台あいさつが行われ、初回上映後、満員の観客を前に主演の阿部寛をはじめ、本郷奏多伊藤歩太賀荒井萌篠原愛実山崎和也新木優子、そして中西健二監督が登壇した。

映画『青い鳥』写真

 直木賞作家の重松清の人気短編集が基となった本作。自殺未遂の起きたクラスに着任した、臨時中学教師の村内にふんした阿部は「村内先生の一つ一つのセリフが、胸に響くいい言葉だと思いながら演じていました。いい作品になったと思います」と満足気な様子。続けて「こんなに言葉が少ないながら、思いが伝わる役は初めてかも」と笑顔を見せた。

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 自殺未遂を起こし、村内が教室に現れたときには、すでに転校し教室にはいなかった生徒の野口を演じた山崎は、クラスメートらとの撮影はなく、「現場で皆と一緒に仲良くやりたかったんですが、本郷さん以外とは一回も会えなくて」と少し寂しげ。しかし打ち上げの際に、ようやくキャストたちと会えたようで「あー、この人たちが僕をいじめてたんだと思いました(笑)」と冗談を飛ばし、会場を和ませた。

 またキャストたちと久しぶりの再会となった阿部は、周囲を見渡しながら、「大きくなったんですかね、きっと。成長期ですからね」と感想を語るも、ご存知の通り、190センチを超える長身の阿部。当然、ステージ上でも一番背が高く、キャストを見下ろす形になっていた。

 『青い鳥』は、臨時でやって来たきつ音の中学教師・村内(阿部)が、彼らの教室で起きた自殺未遂の生徒・野口(山崎)の机と椅子をもとに戻すよう指示したことで、一見、平穏に見えた生徒たちの空気が凍りつく。早く野口のことを忘れようとしていた生徒たちをよそに、村内は毎朝、野口の机に「おはよう、野口くん」と話しかけ……。

映画『青い鳥』は新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開中

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