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感動でハグする記者も!船橋淳監督『谷中暮色』ワールドプレミア開催!

第59回ベルリン国際映画祭

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注目の新人 野村勇貴(左)と佐藤麻優(右)
注目の新人 野村勇貴(左)と佐藤麻優(右) - Photo:Yukari Yamaguchi

 2月9日(現地時間)、ベルリン国際映画祭で舩橋淳監督の映画『谷中暮色』のワールドプレミアが開催された。プレミアに先立ち行われたプレス試写の席には、本作では脚本、編集も務めている舩橋監督はじめ、主演の野村勇貴佐藤麻優も姿を見せ、記者の質問に答えた。

第59回ベルリン国際映画祭 - コンペ作品紹介

 前作の映画『ビッグ・リバー』も、同映画祭で上映されている舩橋監督の新作となる『谷中暮色』は、谷中の古いフィルムを発掘、保存しようとする団体で活動する佐藤が演じるかおりと、彼女に惹(ひ)かれていく町のチンピラ久喜を中心に、谷中にかつては存在した五重塔再建を願う町の人々が織り成す物語だ。野村と佐藤はそれぞれ宮大工とその妻となって登場する。日本人にさえエキゾチックに感じられる白黒で描かれた谷中の風景は、欧米の記者にも感銘を与え、上映後に舩橋監督をハグして感動を伝える記者もいた。

 佐藤は、同映画祭で上映された映画『愛のむきだし』のほか、現在撮影中の是枝裕和監督映画『空気人形』にも出演している注目株。身長は152センチと小柄だが、本作ではフィルムを見すえるときの目の力強さが印象的だ。役者になる前は少しワルだったという野村は、鋭いまなざしが特徴的な役者。今回演じたチンピラの久喜役と、五重塔の建設にとりつかれた十兵衛役が見事にはまっていた。この二人の新人に、今後注目したい。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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