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第32回日本アカデミー賞最優秀賞発表!『おくりびと』が総なめ!!

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義理の母である樹木希林の“口撃”にタジタジの本木雅弘。
義理の母である樹木希林の“口撃”にタジタジの本木雅弘。

 20日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて、第32回日本アカデミー賞授賞式が開催され、各部門で選ばれた優秀賞の中から最優秀賞が発表された。

映画『おくりびと』写真ギャラリー

 今回最も注目を集めていたのは、対象部門中、全13部門で優秀賞を受賞していた映画『おくりびと』チームが、いったい何部門で最優秀賞を受賞するのかということだ。受賞結果を統計すると、合計10部門を受賞し、ほぼ独占状態だった。最優秀監督賞を受賞した滝田洋二郎監督は「最初はどうなるかわからなかったが、だんだんとどっぷり作品につかっていった。スタッフやキャストのみんなの思いが、生き物のように動き出した」と語り、作品がまるで生きているかのように大きくなっていったと表現した。さらに長年一緒に映画を作ってきた仲間たちが最優秀撮影賞や最優秀照明賞などを受賞したことにも感激したようで、「これからもいっぱい映画を撮り続けます。映画のおくりびとであり続けます!」と映画人としての決意を新たにした様子だった。

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 映画の発案者であり、『おくりびと』を語る上で欠くことができない存在の本木雅弘も、最優秀主演男優賞を受賞し、「すべてのバランスが奇跡的につながった作品です。皆さんに感謝します」とスタッフやキャスト一人一人の名前を上げ、感謝の気持ちを表現していた。ステージ上で恐縮しきりで落ち着かない様子の本木だが、どうやらその原因の一つは、関口宏とともに司会を務める樹木希林の存在があったからのようだ。義理の母である樹木は、本木の受賞に大喜びのようで「今日はいいお酒が飲めるわね。飲もうね」とねぎらいの声を掛けていた。さらに、「うちにはおくりびとがいるから心して逝けます」と冗談まじりに義理の息子の演技をほめると、苦笑いしながらもうれしそうにほほ笑む本木の姿が印象的で、二人の仲の良さが垣間見られた。

 『おくりびと』チームはこの足で、外国語映画賞にノミネートされているアメリカのアカデミー賞授賞式に参加するが、本木は「もう今日で最高です。これで打ち止めです! 後はもうお伊勢参りに行くような気持ちで行ってきます」と語り、素直に本場ハリウッドのアカデミー賞を楽しんでくる気持ちであるとコメントした。第81回アカデミー賞授賞式は、日本時間の23日午前10時ごろより開催される予定だ。

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最優秀受賞者と作品は以下のとおり。

【最優秀作品賞】
『おくりびと』
【最優秀監督賞】
滝田洋二郎『おくりびと』
【最優秀主演男優賞】
本木雅弘『おくりびと』
【最優秀主演女優賞】
木村多江ぐるりのこと。
【最優秀助演男優賞】
山崎努『おくりびと』
【最優秀助演女優賞】
余貴美子『おくりびと』
【最優秀脚本賞】
小山薫堂『おくりびと』
【最優秀美術賞】
桑島十和子パコと魔法の絵本
【最優秀撮影賞】
浜田毅『おくりびと』
【最優秀照明賞】
高屋齋『おくりびと』
【最優秀録音賞】
尾崎聡小野寺修『おくりびと』
【最優秀編集賞】
川島章正『おくりびと』
【最優秀音楽賞】
久石譲崖の上のポニョ
【最優秀アニメーション作品賞】
『崖の上のポニョ』
【最優秀外国語賞】
ダークナイト

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