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サラ・ジェシカ・パーカーの代理母宅不法侵入事件 犯人の警察署長の一部有罪が確定

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サラ・ジェシカ・パーカー
サラ・ジェシカ・パーカー

 タブロイド誌に売る情報を得るため、サラ・ジェシカ・パーカーマシュー・ブロデリックの代理母の家に不法侵入した警察署長の裁判で、陪審員が一部の罪に有罪判決を出した。

 E!オンラインによると、バリー・カーペンター署長は現在、停職処分中とのこと。陪審員は12時間の審議の結果、盗品収受、在任期間中の窃盗、およびこの事件に関する証拠品の改ざんの3件で有罪が確定。しかし、住居侵入窃盗と、所有物の無断使用の2件については無罪となった。刑は12月30日に言い渡される予定で、有罪となった3件を合計すると最高で10年の実刑もあり得るとのこと。

 カーペンター署長は、サラ・ジェシカの代理母の自宅に入り、超音波写真などが含まれた代理母契約のファイルなどの写真を撮り、パパラッチに見せたことは認めているが、金銭目的ではないと主張。「本人はバカな行動を取ったことは認めますが、犯罪的な行動を取ったことは否定します」とカーペンター署長の弁護士は最終弁論で語っている。

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