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美女競演のケータイドラマが劇場公開決定!小雪、相武紗季、長谷川京子、優香らの『女たちは二度遊ぶ』

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映画『女たちは二度遊ぶ』より
映画『女たちは二度遊ぶ』より - (C)BeeTV

 携帯専用放送局BeeTVにて3月より配信され大反響となっている映画『女たちは二度遊ぶ』がDVDリリース、国際映画祭でのプレミア上映に続き、7月3日よりケータイドラマとしては異例の劇場公開が決定した。

 本作は芥川賞作家吉田修一の原作を、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映像化。相武紗季水川あさみ小雪優香長谷川京子ら人気女優陣が夢の競演、さらに物語のキーマンとしてユースケ・サンタマリアも登場し、その豪華な出演陣が話題になっていた。バラエティーも含め毎月20番組以上を配信しているBeeTVでは、史上最長となる60日間連続ダウンロード数1位を記録、累計900万ダウンロードを突破し、ケータイドラマとしては史上初となる国際映画祭の招待作品に選ばれるなど、まさにケータイドラマの歴史を塗り替えている作品だ。

 その本作が、今度は新宿バルト9にて劇場公開が決定。もちろんこれもケータイドラマ史上初のことで、この報を受けた行定監督は「ケータイで見せることが前提の作品ではありましたが、『画面が小さい』といったケータイドラマ特有の枠組みに合わせて作品を選んだり、考え方を変えたりということはしたくありませんでした。それよりも『映画を携帯で見せる』というイメージを大切にしました」と劇場公開されてもおかしくはないクオリティーを求めて作品と向き合っていたことを明かした。

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 国内外で評価の高い本作は、男女のリアルな恋愛を繊細なタッチで描いた、5つの物語からなる珠玉のラブストーリー。画面が小さい携帯電話だからこそいかに観客を集中させるかを考えたという行定監督は「日常的な男女のリアルな恋愛ストーリーを通して、男の後悔であったり、本質的な男女の人間のあり方などを感じてもらえればと思います」とこの作品の持つテーマを語った。

 BeeTV史上最高傑作との呼び声も高い本作。劇場公開終了日となる7月9日にはDVDリリースも予定されており、これからのケータイドラマのあり方を示したともいえるかもしれない。まだ観ていない人はもちろん、ケータイの小さな画面で観た人も、大きなスクリーンで観ればまた新たな感動があるはずだ。

映画『女たちは二度遊ぶ』は7月3日より新宿バルト9で1週間限定レイトショー公開

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