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最も売れた少女マンガ「フルーツバスケット」がハリウッドで映画化進行中!? 作者は「コメントは避けさせてください」とホントっぽい?

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高屋奈月のツイッター(スクリーンショット)
高屋奈月のツイッター(スクリーンショット)

 2006年に完結した高屋奈月のマンガ「フルーツバスケット」が、ハリウッドで実写映画化の企画が進行しているとアニメ・ニュース・ネットワークが報じている。同作は「最も売れた少女マンガ」としてギネス記録にも認定されており、映画化されるとなれば大きな話題となることは間違いなさそうだ。

少女マンガの実写化作品『天然コケッコー』場面写真

 アニメ・ニュース・ネットワークが配信しているポッドキャスト番組で、独立系映画のプロデューサーであるジョシュア・ロングがかねてよりうわさされていた「フルーツバスケット」の映画化について言及。ジョシュアが共同設立者となっている製作会社1212エンターテインメントはキアヌ・リーヴス主演でアニメ「カウボーイビバップ」の実写映画企画も進めている。

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 まだ企画段階ながら、「フルバ」実写映画化の報はネット上でも大きな話題に。これを受けて、作者の高屋は自身のツイッターで「なんだか…つぶやきづらく………お騒がせしております……申し訳ありません」「そんなフルバの件ですが、大変申し訳ありませんが私のほうからのコメントは避けさせてください。本当に申し訳ないです」とツイートし、明言を避けた。

 マンガ「フルーツバスケット」は、1998年から途中休載を挟みながらも2006年まで連載。テレビアニメ化もされ、北米でもコミックスが刊行されるなど、国内外で高い人気を誇った。動物つきの奇妙な体質を持つ草摩家の面々と、草摩家に居候することになった主人公・本田透の交流を中心に描いた作品だ。

 まだ企画段階ということで詳細は未定だが、「フルバ」連載開始時に小学生だった人ももう立派な大人。できるだけ早く実写化された透や由希に会いたいと思うのは……大人のわがまま?

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