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ナタリー・ポートマン、おなかの子どもは小さなダンサー?オスカー受賞の『ブラック・スワン』は夫が鍵に!

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バレリーナを演じ切ったナタリー・ポートマン
バレリーナを演じ切ったナタリー・ポートマン - (C) 2010 Twentieth Century Fox.

 ナタリー・ポートマンが、第83回アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画『ブラック・スワン』のインタビューで、本作の鍵となったのは、夫バンジャマン・ミルピエだと語っていたことがわかった。振り付けを担当したバンジャマンと昨年12月に婚約、妊娠を発表したナタリー。インタビューでアカデミー賞を受賞した際のことを振り返ったナタリーは、おなかの子どもについても言及した。

映画『ブラック・スワン』写真ギャラリー

 ナタリーは、インタビューの中で、バンジャマンについて「わたしがダンサーになり切るためには、彼を信じ切らなければいけませんでした。できないことはやらず、できることを最大限に生かす、彼はわたしをダンサーにしてくれたんです。この映画に信ぴょう性を与える鍵は彼だったんです」と語り、彼への信頼を明かしたという。また、アカデミー賞授賞式でもふっくらとしたおなかを披露していたナタリーは、同インタビューで、主演女優賞に自分の名前が呼ばれたときのおなかの子どもの様子について、「正直覚えていないんだけど、授賞式のステージで歌が披露されていたときには、わたしのおなかを何度も何度もけっていたわ。小さなダンサーなのよ」と語ったそうだ。映画の中で恐ろしい夢に惑わされる主人公のニナだが、演じたナタリーは、そんな恐ろしい夢を見る暇もないほど忙しかったという。そんなハードな撮影とトレーニングの中で愛をはぐんだナタリーとバンジャマンの子は、すでにおなかの中で両親譲りのダンスの才能を発揮しているようだ。

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 『ブラック・スワン』は、内気なバレリーナが大役に抜てきされたプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩し、追い込まれていく様子を描いた心理スリラー。その衝撃の結末は、さまざまな憶測を呼んでいるが、ナタリーは「たくさんの解釈ができるというのが、この映画の魅力の一つ」と一言。自らは「一人の少女が大人になっていく話」と解釈していることを明かしている。「母親になることによって、演じる役柄が変わるでしょうか?」という質問には、「わからないわ」と答えるにとどめたナタリー。『ブラック・スワン』で確実にステップアップしたナタリーには、今後の活躍にも期待がかかる。

映画『ブラック・スワン』は5月11日全国公開

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