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好評につき第2弾上映決定!シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」

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シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」
シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」

 昨年12月11日に東京都築地にある東劇にて公開されたシネマ落語「落語研究会 昭和の名人」が、来場者数が右肩上がりで伸びる驚異の動員を記録したことを受けて、第2弾となるシネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」の上映が決定した。前回と同じ東劇で、5月21日から6月10日まで限定公開される。

 今回、「落語研究会 昭和の名人 弐」に収録されたのは、三代目古今亭志ん朝「船徳」、十代目金原亭馬生「臆病源兵衛」、六代目三遊亭圓生「引越しの夢」、八代目林家正蔵「中村仲蔵」。三代目古今亭志ん朝と六代目三遊亭圓生が映像向きの大きなしぐさとアクションで笑いを誘い、十代目金原亭馬生は少し不気味な噺(はなし)を披露する。そして、昭和落語界の重鎮・八代目林家正蔵が聴かせるのは、正蔵といえばこの一席! 「中村仲蔵」だ。

 初日に観客動員310人を記録した前作は、平日でも連日動員を増やし、翌週には465人と動員を1.5倍に伸ばす異例の快挙を成し遂げた。上映終了後には、「懐かしい昭和の名人の本格落語をもっと見たい!」「伝説の高座をもっと見たい!」「次回はいつやるの?」といった声が多数寄せられたという。そのほかにも、CDブック「落語 昭和の名人 シリーズ」、DVD「落語研究会 シリーズ」の発売、上映イベント「枝雀カムバック」の開催など、企画がめじろ押しの落語界。この機会に昭和の名演に触れてみるのもよいかもしれない。

シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」は東劇にて5月21日から6月10日まで限定公開

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