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『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンス ディズニー・チャンネルのオーディションを蹴った過去

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自分に向いているものは自分が一番わかるのよ - ジェニファー・ローレンス
自分に向いているものは自分が一番わかるのよ - ジェニファー・ローレンス - Vera Anderson / WireImage / Getty Images

 21歳で映画『ハンガー・ゲーム』のヒロインに大抜擢されたジェニファー・ローレンスは、ようやく自分が目指していた場所にたどり着いたようだ。

ジェニファー・ローレンス主演映画『ウィンターズ・ボーン』写真ギャラリー

 子どものころは親に無理矢理ディズニー・チャンネルのオーディションにも行かされたらしいが、自分からディズニーには向いていないと面接官に言ったこともあるという。「歌えるかどうか聞かれたので、『いいえ。正直、わたしはディズニーには向いていないと思います』と答えたの。迎えに来た両親からはすごい勢いで怒鳴られたわ。この業界に入るために両親はものすごいお金をかけてくれて、それを全部取り返せるほどのテレビ番組に出られるチャンスだったから。でも、わたしの答えはノーだった」とジェニファーは語ってる。

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 『ハンガー・ゲーム』は、3000年後のアメリカで、独裁国家パネムが猛威を振るい、国内を12の地区に分け、毎年各地区から選出された男女一人ずつが最後の一人になるまで殺し合うストーリー。ジェニファーは、選出された妹の代わりに出場することを決めたキャトニスを演じる。「彼女は未来版ジャンヌ・ダルクで、とても気に入っているわ」と映画の出来にも大満足のようだ。

 その人気は映画『トワイライト』シリーズを超えるかもしれないと言われている『ハンガー・ゲーム』だが、ジェニファー自身はクリステン・スチュワートのように身動きが取れないほどパパラッチやファンに追いかけられるのはイヤだと語っている。クリステンとしては、そろそろスポットライトがほかに移ってくれるのを待っているだろう。(BANG Media International)

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