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はるかぜちゃん、なりすましツイッターを“未熟”とバッサリ!

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「発想がすごい」と褒められたはるかぜちゃん
「発想がすごい」と褒められたはるかぜちゃん

 12歳とは思えない大人びた発言で注目の「はるかぜちゃん」こと春名風花が、現在公開中のギャグアニメ映画『ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?』の舞台あいさつに登壇し、監督の谷東や原作「ガラスの仮面」担当編集者の中島英貴氏に、鋭い質問を投げかけながら作品の魅力を語り合った。

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 今月7日に放送されたテレビ版第11話「千のアカウントをもつ少女」で、脚本家デビューを果たした春名は、「原作の大ファンで、作品の雰囲気を壊さないように気を付けた。ツイッターでよく僕になりすます人がいるんだけど、なりすまし方がまだまだというか、(劇中キャラクターの)マヤや亜弓さんなら、もっとうまく演じるだろうというのが発想です」とクールにコメント。同席した中島氏から「千の仮面を千のアカウントと読み替えるところが、おじさんには出ない発想ですごい」と褒められると、うれしそうな笑顔を見せた。

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 さらに、「亜弓さんよりマヤさんの方がモテまくっているのはなぜ?」「小野寺さんって、そんなにすごい演出家なのか?」「亜弓さんはハミルさんに惹(ひ)かれているようだけど、それでいいの?」など、登場キャラクターに関するマニアックな質問をぶつけ、二人の大人をダジタジにさせていた春名。映画版については「原作と違うのがイヤだなと最初は思ったけど、原作と違うのがこの映画の面白いところ」と語り、最後は子どもっぽく「さよならだぬ~」と手を振って観客に応えていた。

 本作は、今年4月からBS12ch TwellVで放送されている「ガラスの仮面ですが」シリーズの映画版。少女漫画の金字塔として不動の人気を誇る美内すずえ原作の「ガラスの仮面」を大胆にギャグアニメ化し、原作でおなじみの登場人物たちが暴走族のレディースやOLになって覇権を争ったりする。今回の映画版ではマヤ、亜弓、月影が国際的なスパイトリオ「紅の天女」に扮(ふん)している。(取材・岸田智)

映画『ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?』は公開中

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