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K-POPグループ・MYNAME、舞台あいさつでファンにハグのサービス

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左から、ジュンQ、コヌ、セヨン、インス、チェジン
左から、ジュンQ、コヌ、セヨン、インス、チェジン

 16日、人気K-POPグループ・MYNAMEの主演映画『新大久保物語』の初日舞台あいさつが新宿ミラノ1で行われ、メンバーのコヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジンのほか、キャストのIZAM小沢仁志らが出席。MYNAMEが登場すると、韓流ファンの熱気あふれる歓声が場内にこだました。

MYNAMEがファンをハグ!フォトギャラリー

 ルックス、パフォーマンス、歌唱力に定評のあるMYNAMEが登壇するとあり、会場は熱烈なファンで超満員。パネルやうちわなどのグッズを持って歓迎されると、セヨンは日本語で「映画の中で一番気になるシーンがあります。最後にある雨のシーンは本当にがんばって撮ったので、楽しんで観てください」と思いの込めた本作をアピール。チェジンも「映画を撮影しながら、ずっとみんなのことを考えながらがんばりました」と甘い言葉でファンの心をとろけさせた。

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 その後もメンバーが口々にファンへ感謝や映画の感想を語ったほか、最後は数名のラッキーなファンが、MYNAMEに直接花束を手渡す貴重な一幕も。会場中のファンが羨望(せんぼう)のまなざしを向ける中、セヨンは花束を受け取るとファンにハグのサービスでお返しし、客席からは黄色い声援が飛んだ。

 その一方、日本人キャストでは、こわもてな小沢がMCから警官役と紹介されると会場から小さく笑いが起こる場面も。小沢は「お前、俺のときには『かわいー!』とかねぇのかよ」と思わずツッコミ。その後、「ワン、ツー、スリー」の合図で観客から「かわいー!」と声援を引き出すと、「秘密を暴露するけど、来年MYNAMEは6人になっているかもしれないので、そのときはよろしくな!」とノリノリな発言で笑わせ、IZAMも「僕も『かわいい』とか15年前には言わていたんですよ」と嘆いて笑いを誘っていた。

 同作は韓国のソウルから東京の新大久保へやって来た5人の若者たちが、芸能界で成功しようと奮闘する姿を描く青春ドラマ。舞台あいさつにはほかに藤本泉本宮泰風朝倉えりか渡辺舞白石朋也国生さゆり藤原健一監督も出席した。(中村好伸)

映画『新大久保物語』は公開中

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