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『アバター』続編3部作、主演&ヒロインの続投が決定!

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続編で再びタッグを組むゾーイ・サルダナ、ジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン(左から)
続編で再びタッグを組むゾーイ・サルダナ、ジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン(左から) - Frazer Harrison / Getty Images

 ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』(2009年)の続編3部作に、オリジナル版主演のサム・ワーシントン、そしてヒロイン役のゾーイ・サルダナが出演することが明らかになった。現地時間14日、20世紀フォックスが発表した。撮影は今年後半より3作まとめて行われる予定だ。

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 『アバター』は、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表したSF超大作。衛星パンドラにやって来た人間ジェイク(サム)が、人間とナヴィ族の抗争に巻き込まれるさまを描く。キャメロン監督が導入した3D映像は大きな話題になり、結果的に同作は全世界で歴代最高となる興行収入27億ドル(2,700億円)超を記録した。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル100円計算)

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 キャメロン監督は2名のキャストの続投について「サムはキャラクターに、分別と繊細さ、そして強さをもたらしてくれた。ゾーイはわたしのビジョンを見事に表現してくれただけでなく、優美さ、荒々しさ、そして信じられないほどの身体性をキャラクターに吹き込んだ。二人とまたパンドラの世界に戻ることができるのは、この上ない喜びだ」とコメントを発表している。

 『アバター』への出演を機に大ブレイクを果たしたサムとゾーイ。サムはその後『タイタンの戦い』『崖っぷちの男』といったヒット作に出演。ゾーイも『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などに出演し、ハリウッドにおける地位を確固たるものにしている。

 『アバター』続編は当初2部作の予定だったが、その世界観を表現するため、3部作に変更。それぞれ2016年12月、2017年12月、2018年12月に公開される。脚本にはキャメロン監督のほか、テレビドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のジョシュ・フリードマン、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のリック・ジャッファアマンダ・シルヴァー、映画『野蛮なやつら/SAVAGES』のシェーン・サレルノの4人が参加している。(編集部・福田麗)

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