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豊田エリー、柳楽優弥との結婚生活の充実をにおわせる、母としての視点で映画を語る

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美しいお母さん! 豊田エリー
美しいお母さん! 豊田エリー

 俳優の柳楽優弥の妻でタレントの豊田エリーが18日、映画『メイジーの瞳』トークショーイベントに出席し、妻であり母である現在の自身の立場から本作の魅力を語った。

映画『メイジーの瞳』フォトギャラリー

 「好きな映画は、はじまりから引きこまれる。試写用のDVDを借りて観たけど、続けて3回くらい見た。またあの空気感を味わいたくて」と豊田。本作は6歳の少女メイジーの視点を通し、家族の形を浮き彫りにするヒューマンドラマ。豊田自身、柳楽との間に一人娘がいて、作品に対する共感は人一倍強かったといい、主人公を演じるオタナ・アプリールが自身と同じ日本人の血を持つクォーターである点などにも共通点を見出したと話す。

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 「衣装もすごく可愛くて、今日わたしもここへ来るのにメイジーを意識した衣装で来ました」と豊田。「わたしも仕事をしながら子どもを育てていて、子どもを預けることもあって、この映画の子どもを預けるシーンで、子どもが一瞬寂しい顔をして、それを隠したりするところにすごく惹かれた。子どもって大人が思っている以上にいろいろわかっていたりするんだよなって」と話し、「子どもは強さもあるし、なにより小さな幸せや楽しいことを見つける天才。この映画はそういった部分をすごくよく丁寧に描いてくれていて素敵でした」と感想を述べた。

 また、劇中のメイジーは両親の離婚に翻弄(ほんろう)される役柄でもあり、豊田は「メイジーってすごくたいへんな境遇じゃないですか。いろいろあったりして。映画を観ながら、うちはここまでひどくないなって思いながら見ていました」と自身の家庭環境を物差しに本音もぽろり。

 メイジーの母の再婚相手役のイケメン俳優アレキサンダー・スカルスガルドについても「かっこいいって言いたいけどわたし結婚してるから」と照れくさそうに話すなど、トークの随所で柳楽との充実した結婚生活の一端を感じさせるコメントを残し、客席へ向けて「日常で見落としがちな小さな幸せや楽しみをメイジーちゃんがいっぱい教えてくれる映画。ぜひ楽しんでください」とメッセージを送っていた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『メイジーの瞳』は1月31日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマフィズ他で全国順次公開

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