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イライジャ・ウッドがスナイパーに狙われる…新作『グランドピアノ 狙われた黒鍵』でジョン・キューザックと共演

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ジョン・キューザックに感謝したイライジャ・ウッド
ジョン・キューザックに感謝したイライジャ・ウッド

 映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで人気を博した俳優イライジャ・ウッドが、新作『グランドピアノ 狙われた黒鍵』(3月8日公開)を語った。

映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』写真ギャラリー

 本作は、過去のトラウマから5年間も第一線から離れていた若き天才ピアニストのトム(イライジャ)が復帰後、演奏中に譜面に書かれた「一音でも間違えるとお前を殺す」というスナイパー(ジョン・キューザック)からの殺人予告に気付き、会場に居た女優の妻エマ(ケリー・ビシュ)を守りながらまだ見ぬスナイパーを探し出すという音楽サスペンス。映画『拘禁 囚われし宿命の女』のエウヘニオ・ミラ監督がメガホンを取った。

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 イライジャは「実は10歳~14歳の頃にレッスンを受けていたんだ。ただ当時は、ピアノのキーで覚え、ロクに譜面も見ずに演奏するという悪い癖があった。常に記憶で弾いていて、怠け癖もつき、つまらなくなってピアノをやめたんだ。もっともその体験から、古いクラシックなどは記憶で弾けたが、あらゆる点で原点からやり直した。それから的確に弾くためにL.A.のピアノ教師と共に3週間の特訓後、バルセロナの撮影に参加した」と振り返る。

 劇中で主人公トムが演奏する難曲「ラ・シンケッテ」は、「トムの師である作曲家パトリック・ゴーダルーが作り、さらにトムが以前に大勢の観客の前で演奏を失敗した曲でもあって、それがトラウマになってピアノから離れていた。彼はある意味、その曲が幽霊のように自分の周りをさまよってる気がしているんだ」と語った。

 スナイパー役のジョンとの共演を「彼の映画を鑑賞して育った僕にとっては、ご褒美だった。ジョンはわずか1週間だけの撮影だったが、素晴らしいコラボができた。映画内では、ジョンが演じるスナイパーがイヤホンでトムに指示を出すため、ジョンが事前にその音響をレコーディングしてくれたおかげで、それを聞きながら演じた僕は助けられたよ」と感謝している。

 映画は、低予算の中でコンサート会場の臨場感を見事に描いたミラ監督の手腕が光り、イライジャの緊迫感みなぎる演技が観客を一気にクライマックスまで引き込んでいく。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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