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超新星ユナク、キスシーンに自信なし?「ファンは認めてくれると思うけど…」

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来日した超新星ユナク
来日した超新星ユナク

 韓国の男性6人組グループ・超新星のユナクが9日、都内にて、日本で初めて映画単独主演を果たした『無花果の森』の舞台あいさつを行った。

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 本作は、直木賞作家・小池真理子の同名小説を映画化したもので、絶望の闇に落ちた男女を巡り繰り広げられるラブストーリー。ユナクは日本の雑誌社でパパラッチとして働く韓国人青年役を務めている。

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 ユナクは「日本語が難しかった」と撮影を振り返り、「今までも出演の経験はあったけど、とにかくセリフは長いし、(古厩智之)監督は一発撮りが好きだし」と苦労した様子。また「それも苦しかったけど、一番心配だったのはキスシーン。メンバーのソンモくんも『大丈夫?』って。まあ、ファンの人も認めてくれると思うけど」と不安も吐露した。

 共に登壇した共演の原田夏希はユナクについて「時々ギャップのある会話は面白かったですね。普段話しているときと、マネージャーさんたちと韓国語でメチャクチャ早口でしゃべっているときとか。また日本のことをよく知っているようで知らない。河口湖で白鳥を見たときに『あれは何の鳥? アヒル? あれが白鳥? 白くないじゃん?』と、知らなかったし」などとユニークなエピソードを披露。

 また、MiNoが「撮影中には演技の指導も優しくしていただき、本当に勉強になりました」とユナクとの絡みに触れると、ファンが駆け付けた場内からは大きな歓声が。それを聞いたユナクは「メッチャ気まずい話ですね」と少しおどけて慌てるような素振りをするなど、ファンサービスも忘れなかった。

 作品についてユナクは「すごくドキドキしている。まだ全然観ていないから。みんな観て、ツイッターなんかでつぶやいてください。面白くなくても『面白い!』と広げてください!」と冗談めかしながらお願いしていた。同イベントにはプロデューサーの丹羽多聞アンドリウも参加した。(取材・文:桂伸也)

映画『無花果の森』は6月14日よりシネマート新宿ほか全国順次公開

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