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イケメンすぎると批判が殺到したキリスト俳優のビジュアル一挙公開!

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批判が殺到するほどのイケメンぶりは必見! - 映画『サン・オブ・ゴッド』
批判が殺到するほどのイケメンぶりは必見! - 映画『サン・オブ・ゴッド』 - (c) 2014 LightWorkers Media Inc. and Hearst Productions Inc. All Rights Reserved.

 全米公開時にイエス・キリストを演じた俳優がイケメンすぎると批判が殺到した映画『サン・オブ・ゴッド』から、そのイケメンぶりが確認できるビジュアルが一挙公開された。後光が差す神々しい表情から泥まみれで一点をにらんだ男らしい姿まで、さまざまなシチュエーションでのキリストのビジュアルは必見だ。

イケメンすぎる!キリスト写真ギャラリー

 キリストを演じたのは、ディオゴ・モルガドというポルトガルの俳優。本作はテレビミニシリーズ「ザ・バイブル(原題) / The Bible」を基にしたもので、ドラマ版からの出演となるディオゴには、その端正なルックスが評判を呼んで「ホット・ジーザス」という愛称が付き、映画版として全米で公開された際には「キリスト役がイケメンすぎる」と批判の声すら上がった。

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 キリスト役を探すにあたって、製作陣が目標に掲げたのは「ライオンの強さと子羊の優しさを兼ね備えていること」だった。プロデューサーと聖母マリア役を務めるローマ・ダウニーの会社にディオゴが訪れたとき、門を通り抜けるディオゴの姿を窓越しに見たダウニーは感動のあまり、「彼だわ。あそこにわたしたちのイエスがいる!」と叫び、ディオゴの配役が決まったという。ダウニーはディオゴについて、「彼以上に完璧な人はいない。精神の美しさが初めてのミーティングの間中輝いていた」と語っている。

 ディオゴは、キリストを演じることについて、「イエス・キリストを演じるための正しい準備方法などありません。僕はただ、その精神が僕の中に浸透するのを待つだけです」とダウニーに伝えたという。監督を務めたクリストファー・スペンサーは、この映画で一番刺激的だったのはディオゴとの仕事だったとコメントしている。

 『インターステラー』『ダークナイト』などの巨匠ハンス・ジマーが音楽を手掛ける本作では、キリストの誕生から復活までの奇跡の生涯が描かれる。キリストの十二使徒の一人であるヨハネを語り手に、聖書を忠実にたどって歴史的な背景とその深淵に潜むミステリーを解き明かしていく。これまでキリストを描いた作品は少なくないが、容姿でこれほどまで話題になる作品はかつてなかっただろう。(下瀬廣洋)

映画『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開

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