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綾瀬はるか、ラテカセわからず…「勉強になった」とものづくりに興味津々

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TBSテレビ60周年特別番組「ものづくり日本の奇跡」に出演の安住紳一郎(左)と綾瀬はるか(右)
TBSテレビ60周年特別番組「ものづくり日本の奇跡」に出演の安住紳一郎(左)と綾瀬はるか(右)

 23日~26日、28日の5夜にわたり放映されるTBSテレビ60周年特別番組「ものづくり日本の奇跡」の収録が行われ、女優・綾瀬はるか安住紳一郎が囲み取材に出席。ラテカセの名を問う安住の質問に綾瀬が答えられず苦笑いを見せるという、ジェネレーションギャップを感じさせる一幕があったと明かした。

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 同番組は戦後70年のものづくりを通じて過去に学び、日本の指針を探っていくというもの。第4夜まではテーマ別に、戦後のものづくりを紹介し、第5夜では集大成として未来へ続く日本のものづくりの本質に迫る。

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 安住は「ラジカセにテレビが付いたラテカセというものがあり、自分の世代は大興奮だった。綾瀬さんの世代はそれを知らないだろうと思って名前を質問してみた」と言うと、綾瀬は「ラジオとカセットに気を取られて、どうしてもうまくテレビを名前に入れ込めず、テレカセやテラと答えてしまった」と苦笑い。

 また、ものづくり職人になるとしたらという問いに安住は「綾瀬さん決めてください」と丸投げ。綾瀬が「日本最初の冷蔵庫に興味津々だったようなので、ああいう発明家になればいいんじゃないですか?」というと「発明家? 職人じゃなくて?」とすかさずツッコむ場面も。

 番組の見どころについて綾瀬は「戦争直後を知らない世代の人は、戦後にこんな人がいたから今の時代があるんだなと勉強になると思う。わたし自身も勉強になった」と語る。安住は「自動改札がどうしてできたかをぜひ見てもらいたい。ルールを守る日本人の性格から今の形になった。自動改札は他国の場合初めは閉まっている。日本は初めから開いていて、悪い人が来たら閉まるようになっているのがいいなと思った」とそれぞれ見どころを説明した。(取材・文:波江智)

「ものづくり日本の奇跡」はTBS系で23日・24日・25日・26日夜10時54~11時30分、28日は夜9時~11時18分放送

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