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玉木宏、フラミンゴ嫌いを告白「みょうがみたい」

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「後光がさしている感じ」な浴衣姿で登場した玉木宏(右)と松岡茉優(左)
「後光がさしている感じ」な浴衣姿で登場した玉木宏(右)と松岡茉優(左)

 俳優の玉木宏が11日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド』の超大ヒット公開記念イベントに女優の松岡茉優と出席し、「みょうがみたい」と大のフラミンゴ嫌いを告白した。

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 映画にちなんで行ってみたいテーマパークを聞かれた際、玉木は「本当に『ジュラシック・ワールド』みたいな所があれば行ってみたいけど、逆に行ってみたくないところはある」とフラミンゴの一大生息地として知られるケニアの「ボゴリア湖」を挙げ、「フラミンゴが大嫌いで」とその理由を明かす。

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 「大概のことに驚かない自信はあるけどフラミンゴはダメなので」と続ける玉木に、松岡が「どこがダメなんですか?」と質問すると「全てです」と玉木。「ピンクになるのや足の細さ。不思議な形だなと思って。みょうがみたいな感じで、みょうがも嫌いなんですよ」とフラミンゴを全否定して会場の笑いを誘った。

 また、この日は浴衣姿で観客を魅了した玉木と松岡。ピンク色でリンゴ柄の生地に黄色いパイナップル柄の帯と女の子らしい浴衣に松岡は、「リンゴにパイナップル、中身は肉なので、草食恐竜にも肉食恐竜にもどっちからも食ってもらえる感じで」とちゃめっ気たっぷりにアピール。

 一方、現在時代劇の撮影中だという玉木は「(撮影で)毎日着ている状況ですけど、なかなか仕事を通してでないと着る機会は少なかったりするので、こうして日本の風情を感じられるものを着られるのはすごくいいですよね」とコメント。涼しげに浴衣を着こなした玉木に松岡は「さっき控室で会って、玉木さんが来られたら後光がさしている感じでした」と目をハートにさせていた。

 同作はスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める、『ジュラシック』シリーズ第4弾。恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲うさまを臨場感たっぷりに描き出す。(中村好伸)

映画『ジュラシック・ワールド』は公開中

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