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超特急タカシ、ハロウィン仮装で不思議の国のアリスの女装!

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一見女の子…お似合いです。
一見女の子…お似合いです。

 男性7人組ユニット超特急が31日、都内で行われた初主演映画『サイドライン』の初日舞台あいさつに福山桜子監督と出席した。ハロウィンということもあり会場はコスプレをしたファンであふれ、超特急のメンバーや福山監督も思い思いの衣装で登場、大盛り上がりとなった。

超特急リョウガとコーイチのゾンビ仮装が好評…フォトギャラリー

 リーダーのリョウガはゾンビ囚人、コーイチはゾンビ警官、カイは宇宙飛行士、タクヤは人狼、ユーキは悪魔、ユースケは海賊、そしてタカシは不思議の国のアリスで女装を披露。中でもリョウガとコーイチのゾンビ姿が好評を博し、リョウガが「次は超特急でゾンビ映画を作りましょうよ!」と提案。すると福山監督は、「やろうよ! 『サイドライン』の続編で『デッドライン』!」とノリノリで快諾(?)していた。

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 また、本作で俳優デビューを果たしたゴールデンボンバー歌広場淳から映像によるサプライズメッセージが届き、場内はさらにテンションアップ。「今回、フラワー様という役で出演させていただいておりますが、どういう役なのかというと、全くもってわかりません! でもですね、僕の大好きな超特急のみんなが出ている映画に関わりを持てたことがうれしい!」(一部抜粋)と、真面目にコメントしたかに見えたが、最後に「ユーキくんがトマト育てているよ」とプチ情報をさりげなくつぶやくと、観客もメンバーも大爆笑していた。

 イベント終盤には、突如、謎の怪人が現れ、女装のタカシを誘拐。ところがニコニコしながら戻って来たタカシの手には超特急をイメージしたケーキが。10月23日で21歳になったリョウガへのサプライズとして準備していたらしく、最後は全員で「おめでとう!」の大合唱。ゾンビ姿で照れるリョウガは、「今日は本当にありがとうございます。『サイドライン』は僕たちの初主演で、初の男子チアリーディング映画で、大事な大事な作品。1人でも多くの方に観ていただき、元気と勇気を届けたい」とリーダーらしく締めくくっていた。

 本作は、男子チアリーディングをテーマに描く青春ドラマ。疎遠になってしまった幼なじみたちが、年に1度の祭りで、ある少女のために久々に力を合わせてチアリーディングに挑む姿を映し出す。(取材:坂田正樹)

映画『サイドライン』は全国公開中

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