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『妖怪ウォッチ』観客動員数1位に 新『スター・ウォーズ』に競り勝つ

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観客動員数1位を獲得した『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
観客動員数1位を獲得した『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』 - (C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015

 人気SFシリーズの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開され、映画業界が沸き立った先週末(19日~20日)の週末観客動員数ランキングを、興行通信社が発表。人気ゲームの劇場版第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が、新『スター・ウォーズ』に競り勝ち1位の座を獲得した。

【写真】長澤まさみが声優を担当したキャラクター

 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は、公開初週の土日2日間で観客動員数97万4,557人、興行収入10億5,780万8,800円を記録。しかし本作の観客層はファミリー層がメインだったため、興行収入の面では20代以上の観客が多かった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に軍配が上がっている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、公開から3日間で興収16億1,934万円を記録している。(数字は配給調べ)

 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は、原作ゲームを製作したレベルファイブの代表取締役社長/CEOである日野晃博氏がクリエイティブプロデューサー・企画・シナリオ原案・脚本を担当。ゲスト声優として長澤まさみ堀ちえみ博多華丸・大吉武田鉄矢が出演していることでも注目を浴びた。その効果もあってか前作に続き、劇場前売券の販売枚数は100万枚を突破(劇場前売券最終枚数:102万4,825枚)している。また映画第3弾が、来年冬に公開予定であることも発表されている。(編集部・井本早紀)

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