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プリンスさんの死因が発覚 鎮痛剤の過剰摂取

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プリンスさん
プリンスさん

 今年4月に57歳で亡くなった歌手プリンスさんの死因が、毒性のある鎮痛剤「フェンタニル」の過剰摂取だと判明したとアメリカ中西部検視局が発表した。

【写真】生前のプリンスさんのステージパフォーマンス

 「フェンタニル」は重度の痛みを緩和するために処方される薬だが、毒性が強く摂取時のリスクも高い。検視局が提出した報告書には、フェンタニルはプリンスさん自身によって投与されたと記載されていた。

 プリンスさんは以前より腰を痛めており、長年別の鎮痛剤であるパーコセットを常用していた。死の約1週間前には同薬の過剰摂取により、鎮静剤の効果を抑える“セーブショット”を投与する事態に陥っていたという。プリンスさんは、4月21日(現地時間)にミネソタ州自宅のエレベーターで、すでに息を引き取っている状態で発見された。(BANG Media International)

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