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世界初の夜景!ネコバスが東京の夜空を飛んだ!

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ネコバスが首都高通ってやってくる!
ネコバスが首都高通ってやってくる!

 スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」(六本木ヒルズ展望台・東京シティビューにて)では、夜になると、東京の空をネコバスが駆けていくかのような幻想的な夜景を見ることができる。

昼間はこんな感じ!「ジブリの大博覧会」フォトギャラリー

 実はこれは、写真撮影スポットに設置されているライトアップされた“大人も乗れるネコバス”が展望台の窓ガラスに映ったもの。ネコバス本体に夢中になってしまいがちだが、後ろを振り向きうまい角度を探せば、夜景に浮かぶネコバスが……! 海抜250メートルの会場&22時までオープンしている(最終入場21:30)という六本木だからこそ実現した風景で、ジブリの担当者も「世界初と言っていい」と語っている。

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「ジブリの大博覧会」
飛行艇も東京の空に!

 同博覧会にはジブリ作品をイメージした大きな動く飛行艇の展示もあり、こちらも夜になると東京の夜を飛んでいるように見える。人通りが多いと影になってしまうため、人が集まるネコバスを写真に収めるのは難易度が高めだが、もともと宙に浮いている飛行艇の方は比較的簡単だ。

 また、飛行艇の動きやライトアップの仕方にはバリエーションがあり、運がよければ飛行艇に雷が落ちたかのようにピカピカ光り、一番高い所まで上ったところでライトが消えて動かなくなり、そして静かに下りてくる……という一つの物語のような場面に出くわすことも。昼の展示とは全く違う、夜ならではの見どころが満載となっている。(編集部・市川遥)

特別企画「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」は六本木ヒルズ展望台・東京シティビューにて9月11日まで開催 入場料:一般1,800円ほか

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