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大河主演は“不義理の覚悟”が必要?堺雅人から柴咲コウへバトンタッチ!

どんなアドバイス!?
どんなアドバイス!?

 NHKの大河ドラマ主演バトンタッチセレモニーが25日、都内で行われ、来月18日に最終回を迎える「真田丸」主演の堺雅人と、来年1月8日より放送される「おんな城主 直虎」主演の柴咲コウが出席、堺から柴咲へ大河主演を務めることへの助言が送られた。

【写真】プレゼント交換の中身は?

 1年以上にも渡る長い撮影を終えた堺は、現在、撮影真っ只中の柴咲に対して「撮影の間は、友達にも会えず、あまり連絡もしていなかったので不義理をしていたなって思っているんです。柴咲さんも最初に『不義理する』って連絡をしておいたほうがいいかもしれませんね」と自身の経験からアドバイスした。

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 過酷といわれている大河ドラマの主役。柴咲自身も、まだ手探り状態のようで「土日って休みですか? 気分転換はどうされていましたか?」と堺を質問攻めに。それに対し堺は「ちゃんと休めましたよ。お風呂も入れますし……。でもご飯はいっぱい食べたほうがいいですね」とふり返りつつコメントしていた。

 また、堺が「(『真田丸』の)撮影終盤、スタッフが『直虎』にどんどんとられて人数が少なくなっていったんですよ」と苦笑いを浮かべると、隣のスタジオで撮影していた柴咲は「すごく長い期間撮影されてるなって思っていたんです」と同調。「真田丸」の撮影が熱を帯びていたエピソードだが、柴咲は「いまのところこちらは順調に進んでいるみたいです」と笑顔を見せていた。

 柴咲は「強国じゃない井伊家がどのように生き残っていったかを見てほしい」と「おんな城主 直虎」の見どころを語ると、堺も残り4回となった「真田丸」について「いよいよ大坂の陣も佳境となり、幸村の最後の雄姿が見られると思います。赤い甲冑を着て2016年を終えることができ、とても充実した1年でした」と感無量の表情を浮かべていた。

 恒例となったプレゼント交換では、堺からは、幸村が関ヶ原の戦いで敗れた後に幽閉生活を送った紀州・九度山特産の柿が、柴咲からは、子供の誕生を祝う「初凧」という浜松の伝統行事にちなんだ「浜松の凧」が贈られた。(磯部正和)

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