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『ワイルド・スピード』第9弾、1年公開延期!ドウェイン&ステイサムのスピンオフのため?

拡大するユニバース! - 画像は第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』より
拡大するユニバース! - 画像は第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』より - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『ワイルド・スピード』シリーズ第9弾の全米公開日が、2019年4月19日から2020年4月10日に1年延期された。米ユニバーサルが発表した。

ドウェイン&ステイサムのスピンオフも企画中!映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』本編映像

 『ワイルド・スピード』はヴィン・ディーゼル主演の人気カーアクションシリーズで、今年公開された第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』も世界興行収入12億3,876万4,765ドル(1,362億6,412万4,150円)を上げる大ヒットを記録。第9弾の延期理由は明かされていない。監督も決まっていない状況だが、メインキャストの多くは戻ってくるものとみられている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

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 昨年の時点で次の第10弾が2021年4月2日に全米公開されることも発表されていたが、第9弾の延期に伴い、同作の公開日も変更となるのかは不明だ。

 ユニバーサルは、捜査官ホブス役のドウェイン・ジョンソン&元特殊部隊の工作員デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムのコンビによるスピンオフ映画も企画しており、こちらを空いた2019年に公開する可能性もある。(編集部・市川遥)

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