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マイケル・ファスベンダーの実録サッカー映画にエリザベス・モスが出演交渉

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エリザベス・モス
エリザベス・モス - Rodin Eckenroth / Getty Images

 テレビシリーズ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モスが、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が手掛ける新作映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ(原題)/ Next Goal Wins』の出演交渉に入った。The Hollywood Reporter ほか複数のメディアが報じている。

【写真】タイカ・ワイティティ監督

 本作は、2014年に製作された英国のドキュメンタリー映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』を、フォックス・サーチライトが長編映画化。10年以上もFIFAランキング最下位、2001年にはFIFA主催のW杯の予選で、オーストラリアに0対31という記録的大敗を喫したアメリカ領サモアの代表チームが、新たにオランダ人監督トーマス・ロンゲンを雇い、2014年ブラジルW杯の予選に挑むさまを描く。トーマス役にマイケル・ファスベンダーが決定している。

 なお、同作はイマジナリウム・プロダクションズのアンディ・サーキスらがドキュメンタリー映画の版権を獲得し、映画化の企画をワイティティ監督に持ち込んだことから始まった。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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