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ラッセル・クロウ、スパイダーマン新スピンオフ『クレイヴン・ザ・ハンター』に出演!

DC映画『マン・オブ・スティール』でのラッセル・クロウ
DC映画『マン・オブ・スティール』でのラッセル・クロウ - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージス

 俳優のラッセル・クロウが、『スパイダーマン』シリーズの新スピンオフ映画『クレイヴン・ザ・ハンター(原題) / Kraven the Hunter』に出演すると、The Hollywood Reporter が独占で報じた。

【画像】クレイヴン役はこの人!アーロン・テイラー=ジョンソン

 米ソニー・ピクチャーズが、『ヴェノム』『モービウス』に続いてスパイダーマンの宿敵を実写化する本作。主人公クレイヴン・ザ・ハンターことセルゲイ・クラヴィノフは、スパイダーマンを狩ることに執念を燃やすハンターで、原作コミックでは、秘薬を用いて強化された身体能力と五感を駆使して彼を追い詰める。実写映画では、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のクイックシルバー役で知られるアーロン・テイラー=ジョンソンがクレイヴンにふんする。

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 同サイトによると、主要キャラクタターの多くがクレイヴンの親族になると言われており、ラッセルもその一人を演じる可能性があるという。過去にDC映画『マン・オブ・スティール』でジョー=エルを演じたラッセルは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(7月8日全米公開)にも出演しており、アメコミ映画との縁も深い。

 メガホンを取るのは、『マージン・コール』『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』のJ・C・チャンダー監督。脚本は『アイアンマン』のアート・マーカムマット・ハロウェイ、『イコライザー』のリチャード・ウェンクが執筆した。2023年1月13日全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)

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