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「VIVANT」日本のモニター正体判明!最終話ラスト20分で衝撃行動

まさかの人物だった! - 「VIVANT」最終話より
まさかの人物だった! - 「VIVANT」最終話より - (C)TBS

 堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)の最終話が17日に放送され、オンエア前から予告されていた、日本に潜伏しているテロ組織「テント」のモニターの正体が明らかになった。(以下、最終話のネタバレを含みます)

【画像】お前だったのか!正体が判明した日本のモニター

 日本のモニターは、先週放送の第9話でその存在が明らかになっていた。テントが機密扱いしていた希少原料「フローライト(蛍石)」に関する情報が外部に漏れており、ノコル(二宮和也)とピヨ(吉原光夫)が内通者を調査すると、日本のモニターからメールが届き、主人公・乃木憂助(堺雅人)が殺害したはずの別班員4名が、日本で生存していたことが判明した。

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 モニターの正体が判明したのは、最終話のラスト20分。乃木の父ノゴーン・ベキ(役所広司)率いるテロ組織「テント」は解体されたものの、日本に潜伏するモニターが日本の中枢に入り込んでいることに危機感を感じた乃木たちは、天才ハッカー・ブルーウォーカー/太田梨歩(飯沼愛)の協力のもと、日本にいるモニターをあぶり出した。

 同時刻、公安の野崎守(阿部寛)から、身柄を拘束されたはずのベキとテントの幹部が脱走したと乃木に連絡が入る。ベキたちの逃走に関与していた日本のモニターは、野崎の部下である警視庁公安部・外事第4課の新庄浩太郎(竜星涼)だった。脱走したベキと対面した新庄は「偉大なるベキのお役に立てたのなら幸いです」と伝え、自分は国外へ逃亡すると明かした。

 新庄といえば、劇中に2度尾行に失敗したりと公安らしからぬミスが目立ち、「8人目の別班」「日本のモニター」説が浮上していた。ラスト20分での衝撃行動に、SNSには「お前だったのか!」「尾行が下手な公安じゃなかった」「新庄とは意外だった」といった反応が寄せられている。

 番組プロデューサーの飯田和孝は、最終話前に発表したコメントで「第1話から第9話をよく見れば、この人物だというのはわかるはずです。むしろ、この人物がテントのモニターだと仮定すると、『なるほど確かに!!』となると思います!」と日本のモニターに関するヒントを与えていた。(編集部・倉本拓弥)

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