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実写版『バジーノイズ』柳俊太郎がベーシストの陸役!

ベーシストの陸役は柳俊太郎!
ベーシストの陸役は柳俊太郎!

 映画『ゴールデンカムイ』や大河ドラマ「どうする家康」など話題作への出演が続く俳優・柳俊太郎が、映画『バジーノイズ』でベーシストの陸を演じていることが明らかになった。柳は「今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います」とコメントしている。(柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記)

映画『バジーノイズ』初映像

 DTM(デスクトップミュージック)を題材にしたむつき潤の音楽コミック「バジーノイズ」を、ドラマ「silent」の風間太樹監督が実写映画化した本作。人気グローバルボーイズグループ・JO1川西拓実が、人と関わることを必要とせず、音楽をPCで作って一人奏でるだけのシンプルな生活を送る清澄役。清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけを作る潮役を、桜田ひよりが務めている。

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 そして今回、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸役が柳であることが判明。レコード会社に勤務しながらもくすぶった気持ちを抱えており、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎は、井之脇海が演じている。

 相当量のベース練習を積んだ上で陸役に挑んだ柳は「格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました」と振り返ると、「監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました」と感謝する。「共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います」と呼び掛けた。2024年5月に全国公開。(編集部・市川遥)

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