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「クロウ/飛翔伝説」リメイクの初ビジュアル公開!主演はペニーワイズ俳優

ビル・スカルスガルド版ザ・クロウ - 映画『ザ・クロウ(原題)』より
ビル・スカルスガルド版ザ・クロウ - 映画『ザ・クロウ(原題)』より - Photo : Larry Horricks for Lionsgate

 ジェームズ・オバーのグラフィックノベル「クロウ/飛翔伝説」を再び映画化する『ザ・クロウ(原題) / The Crow』から、初となるビジュアル3点が公開された。主演は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズのペニーワイズ役で知られるビル・スカルスガルドで、タトゥーだらけで目の周りを黒く塗った“ザ・クロウ”としての姿もお目見えとなった。

【画像】『ザ・クロウ(原題)』初ビジュアル3点

 監督は『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダーズだ。あらすじは「ソウルメイトであるエリック(ビル)とシェリー(FKAツイッグス)は、彼女の暗い過去の悪魔たちにつかまり惨殺される。自分自身を犠牲にすることで彼女を救うチャンスを与えられたエリックは、間違いを正すため、生者と死者の世界を横断しながら殺人者たちへの容赦のない復讐に乗り出す」と説明されている。

 「クロウ/飛翔伝説」といえば、ブルース・リーさんの息子である俳優ブランドン・リーさんが主演を務めた映画版『クロウ/飛翔伝説』(1994)が有名。ブランドンさんは同作の撮影中に発砲事故で命を落としている。サンダーズ監督は新作をブランドンさんへのトリビュートとして考えているといい、「彼の魂はこの映画の中で息づいています。彼が演じたザ・クロウには本物のもろさと美しさがあり、ビルはその継承者だと感じていると思います」と Vanity Fair に語っている。今年6月7日に全米公開。(編集部・市川遥)

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