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2005年2月

全米話題作

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全米話題作2月

米ボックスオフィスのチャートを賑わす全米話題の映画を厳選して紹介。
2005年2月の初登場1位を飾ったのはどの作品か!?
3月はサンドラ・ブロック主演の『デンジャラス・ビューディ』の続編『ミス・コングナリティー・アームド・アンド・ファービュランス』(原題)やヴィン・ディーゼル主演の『ザ・パスフィアー』(原題)などが公開されるので、結果をお楽しみに!

 コンスタンティン
全米初登場
2位
2/25-2/27順位
3位(2週)
英題:Constantine
監督:フランシス・ローレンス
キャスト:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー

ストーリー:双子のかたわれを自殺で失い、その真相を探っている警官アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)は、エクソシストであるジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)に協力を依頼する。2人は調査をともにするうちに、悪魔たちのある計画を知ることになるが……。

久々にキアヌの主演作が全米で公開された。共演は『ハムナプトラ』シリーズのレイチェル・ワイズ。監督のフランシス・ローレンスはこれが監督デビュー作。気になる初登場の順位は、3000館規模で公開され、$30.5M(約12億円)で2位。ウィル・スミス主演の『ヒッチ』(原題)から首位は奪えなかったものの、まずまずの滑り出し。

2005年GW公開予定 <official site  >
ハイド アンド シーク 暗闇のかくれんぼ
全米初登場
1位
2/11-13順位
4位(2週)

英題: Hide and Seek
監督:ジョン・ポルソン
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ダゴタ・ファニング、ファムケ・ヤンセン、エリザベス・シュー


ストーリー:母親が死に、田舎にやってきた父と娘。娘のエミリー(ダゴタ・ファニング)は、チャーリーというの名の友達が出来るが、その姿は父親には見えなかった……。



『プール』のジョン・ポルソン監督が、人気子役のダゴタ・ファニングとロバート・デ・ニーロを主演に作り上げたサスペンス・スリラー。全米初登場は、$22M(約9億円)を稼ぎ出し、見事初登場1位を獲得している。日本でもこの春に公開予定。『コール』の頃に比べると、髪も伸び、成長したダゴタ・ファニングの演技に注目。

2005年春公開予定 <official site  >

 最後の恋のはじめ方
全米初登場
1位
2/25-27順位
2位(2週)

英題:HITCH
監督:アンディ・テナント
キャスト:ウィル・スミス、エヴァ・メンデス、ケヴィン・ジェームズ、アンバー・ヴァレッタ

ストーリー:“デートのことなら僕におまかせ”のデート・ドクターであり、恋愛はお手のもののアレックス・ヒッチ(ウィル・スミス)だったが、ゴシップ・コラムニストのサラ(エヴァ・メンデス)と出会って恋に落ちてしまう。しかし自分の恋に、なすすべがないヒッチは……。

ウィル・スミスが初めて挑戦したロマンチックコメディが、$45.3M(約47億円)を稼ぎ出し、初登場堂々の1位を獲得している。$45.3Mという興行収入は、ラブコメディ作品のオープニング記録を塗り替えた。共演は『ワイルド・スピードX2』のエヴァ・メンデス。監督は『メラニーは行く!』『アンナと王様』のアンディ・テナントだ。

2005年公開予定 <official site  >

ダイアリー・オブ・マッド・ブラック・ウーマン(原題)
全米初登場
1位
3/4-6順位
4位(2週)
英題:Diary of a Mad Black Woman
監督:ダレン・グラント
出演:キンバリー・エリス、タイラー・ペリー、スティーヴ・ハリス、シェマ・ムーア

ストーリー:長年連れ添ってきた弁護士の夫から、20年目の結婚記念日突然捨てられたヘレン(キンバリー・エリス)。彼女はそんな夫を見返すため、ある計画を練る。

『クライシス・オブ・アメリカ』のキンバリー・エリス主演のコメディが約1500館という公開館数ながら、$22.7M(約24億円)をはじきだし、堂々の初登場1位を飾っている。ホームレスを経験したこともある若手黒人劇作家のタイラー・ペリーの人気舞台劇を映画化した作品で、タイラー自身もプロデューサーと脚本を担当しているほか、祖母役でスクリーンに登場している。

日本公開未定 <official site  >
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