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菅田将暉主演リメイク版『CUBE』キャスト・あらすじ【まとめ】

CUBE

 ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けた1998年公開の密室スリラー『CUBE』を菅田将暉主演でリメイクした『CUBE 一度入ったら、最後』(10月22日公開)。本作のあらすじ、キャスト&キャラクターをまとめて紹介します。

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あらすじ

 謎の空間に閉じ込められた縁もゆかりもない男女6人。そこはどこなのか。誰が、何のために閉じ込めたのか? 6人はわけもわからないまま出口を探し求め、果てしなく続く空間を渡り歩くが、熱感知式レーザーやワイヤースライサー、火炎噴射など次々と殺人トラップが襲い掛かる。やがてエンジニアの後藤が、一つ一つの部屋に数字が刻まれていることに気づく。

オリジナル版『CUBE』とは……

 1997年にカナダ人のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が低予算で撮り上げたスリラー。無数の立方体=CUBEから成る謎の空間に閉じ込められた男女6人のサバイバルを描く。メンバー構成は、屈強な男性警察官、気難しい女性精神科医、数学科の女子学生、脱獄の名人である初老の男性、無気力&無口な男性、コミュニケーション障害のある青年。部屋によっては殺人トラップが仕掛けられており、冒頭、一人の男性がトラップにはまってサイコロ状になるショッキングなシーンも話題を呼んだ。日本では今はなき名物ミニシアターのシネ・ヴィヴァン・六本木で公開され、劇場歴代興収1位を記録した。

CUBEに閉じ込められた6人の男女

後藤裕一(演:菅田将暉)

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 29歳。東京都出身。エンジニア。家族構成は父親と弟の博人。頭脳明晰で、謎の部屋に閉じ込められたことを冷静に受け入れ、脱出の糸口を探る。なぜか中学生の千陽に気を留めている。時間が経つにつれ過去のトラウマと向きあうこととなる。

甲斐麻子(演:

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 37歳。東京都出身。団体職員。常に冷静。自分のことはほとんど語らないので、一見何を考えているかよくわからない。

越智真司(演:岡田将生

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 31歳。千葉県出身。フリーターでコンビニ勤務。家族構成は両親と妹。人懐っこい性格ではあるが、変化に弱くパニックに陥りやすい。自分が世間から虐げられているという意識が強い。

宇野千陽(演:田代輝

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 13歳。神奈川県出身。中学生。両親と弟がいる。元々は明るい性格だったが、中学校で壮絶ないじめに遭い心を閉ざし、大人に嫌悪感を抱いている。CUBE内でも心を開こうとしない。

井手寛(演:斎藤工

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 41歳。福岡県出身。整備士。寡黙だが責任感が強く、パニックに陥る周囲を引っ張っていくが暴走しがち。部屋に閉じ込められる前の記憶が唯一ある。待たせている妻のために一刻も早く脱出しようとする。

安東和正(演:吉田鋼太郎

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 61歳。愛知県出身。広告代理店役員。妻と娘がいる。業界を渡り歩いてきたやり手のサラリーマンだが、敵も多い。心の奥底には罪の意識を抱えている。やる気のない若者や子供が嫌い。

(C) 2021「CUBE」製作委員会

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