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斎藤工&板谷由夏『ハウス・オブ・グッチ』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

(C)WOWOW

 最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは、『弟とアンドロイドと僕』『ハウス・オブ・グッチ』『MONSOON/モンスーン』『春原さんのうた』の4本。

 ファッションブランドGUCCI。そのグッチ一族の崩壊の闇に包まれた真実を描いたサスペンス映画『ハウス・オブ・グッチ』。象徴的な金持ちたちをあざわらうようなある種の下品さをもってグッチを描いていると中井圭

「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。

“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!

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1月上旬から中旬のイチオシ作品はコレ!

『弟とアンドロイドと僕』(1月7日公開)

 『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、オリジナル脚本により究極の孤独を描いた人間ドラマ。自分に似たアンドロイド開発に力を注ぎ続ける、孤独なロボット工学者をめぐるストーリーが展開。 【⇒作品情報はこちら】

『ハウス・オブ・グッチ』(1月14日公開)

 世界的ファッションブランド「グッチ」創業者の孫で3代目社長マウリツィオ・グッチの暗殺事件と、一族の確執を描いたサスペンス。サラ・ゲイ・フォーデンによるノンフィクションを、『ゲティ家の身代金』などのリドリー・スコット監督が映画化。 【⇒作品情報はこちら】

『MONSOON/モンスーン』(1月14日公開)

 難民としてイギリスに渡った男性が、久しぶりに故郷のベトナムに戻る旅路を描く人間ドラマ。様変わりしたかつてのサイゴンで、主人公が過去の面影を探し求める。監督と脚本を手掛けるのは『追憶と、踊りながら』などのホン・カウ【⇒作品情報はこちら】

『春原さんのうた』(1月8日公開)

 歌人の東直子の歌集「春原さんのリコーダー」に収められた表題歌を映画化し、マルセイユ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門でグランプリを獲得したドラマ。引越をした24歳の女性が新しい生活を始めながら、会うことのかなわなくなったパートナーに思いをめぐらす。 【⇒作品情報はこちら】

【シネマトゥデイ厳選作品はこちら!】
『弟とアンドロイドと僕』(1月7日公開)
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日公開)
『マークスマン』(1月7日公開)
『春原さんのうた』(1月8日公開)
『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』(1月14日公開)
『クライ・マッチョ』(1月14日公開)
『ハウス・オブ・グッチ』(1月14日公開)
『MONSOON/モンスーン』(1月14日公開)

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