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『風と共に去りぬ』スカーレット・オハラの妹、死去

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イヴリン・キース
イヴリン・キース - Hulton Archive / Getty Images

 映画『風と共に去りぬ』でスカーレット・オハラの妹を演じていたイヴリン・キースが子宮ガンのため亡くなった。91歳だった。亡くなったのは7月4日で、死亡届が提出されるまで公表を控えたという。イヴリンのほかの作品は映画『幽霊紐育を歩く』『ジョルスン物語』など。

 結婚を繰り返したイヴリンはエヴァ・ガードナーの元夫でジャズ・クラリネット奏者のアーティ・ショウや映画『マルタの鷹』『黄金』『アフリカの女王』の監督ジョン・ヒューストンのほか、チャールズ・ヴィダー監督とも結婚し、離婚している。3年間交際をしていたプロデューサーのマイケル・トッドは、イヴリンを捨ててエリザベス・テイラーと結婚したことでも話題となった。この件に関しては自伝“スカーレット・オハラの妹”で、「言いにくいが、エリザベスと恋に落ちた」とマイケルに言われたと語り、「まあ、永遠のものなんて何もないもの」とつづっている。

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