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『ライラの冒険_黄金の羅針盤』 続編大予想&勝手にオーディション

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『ライラの冒険』特集第9弾 勝手にウィル役オーディション&続きはこうなる!『ライラの冒険 黄金の羅針盤』2008年3月1日より丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー/TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC. ALL RIGHTS RESERVED.

この春の話題を独占し、日本でも大ヒットを記録している映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。そして約半年間に渡りお届けしたシネマトゥデイの「ライラ特集」もとうとう最終回を迎えます! でも、ライラの冒険はまだまだ終わりません。続編で新しく登場する重要キャラの少年ウィルを勝手にオーディションしちゃいます! さらに誰もが気になっている冒険の続きについても徹底検証&大胆予想します!!

ウィル役勝手にオーディション

シリーズ第2弾「神秘の短剣」から登場する新キャラクター、それがウィル・パリーです。ライラとともに冒険を繰り広げる重要な役どころですから、映画化の際にはキャスティングが大きな注目を集めるはず。そこで早速、ウィル役オーディション開催です(勝手に!)。原作では12歳という設定なのですが、オーディションに現れた面々はすでに18歳を超えています……。その点は暖かい目で見守ってくださいね。

ウィル・パリー基本設定:●ルックス大きな目にまっすぐ伸びた黒い髪をした12歳の美少年●性格大人びていて、他人を寄せつけないタイプでも実は勇敢で心やさしい●家庭環境幼いころに探検家だった父親が行方不明母親は病気がち●特技家事全般。(オムレツが得意)●ペットモクシーという名前のメスの猫を飼っている

参加メンバーはこちら!

ジャン=バティスト・モニエ

ジャン=バティスト・モニエ

ウィルは家庭環境に問題を抱えているせいか、ライラとは正反対でどこか影のある少年なのです。そこでまず推したいのがフランス映画『コーラス』で孤独な天才少年を演じたジャン=バティスト・モニエ。繊細(せんさい)な顔立ち、憂いを帯びたまなざしはウィルのイメージにぴったり。演技力にも定評あります。さらに本人も2005年に来日した際「ファンタジーに挑戦したい」とインタビューで答えています。心配があるとすれば、英語力かな?

スキャンダー・ケインズ

スキャンダー・ケインズ

ファンタジー映画は撮影が長期間におよぶだけでなく、実際には目に見えないCGキャラクターとの共演も多くあり、俳優としての忍耐力が求められます。そこでオススメなのが、映画『ナルニア国物語』シリーズでペベンシー兄妹の次男坊エドマンドを演じるスキャンダー・ケインズ。エドマンドはちょっとワガママという設定で、姉や妹とケンカするシーンも経験済みなので、ヒロインのライラとも絶妙なやり取りを見せてくるはず。

リーアム・エイケン

リーアム・エイケン

超豪華なキャスティングも話題の『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。ウィル役として新たにキャスティングされる俳優は、大物との共演にビビらない度胸が必要です。そこでリーアム・エイケンの出番! 何と彼、すでにジュリア・ロバーツ、キアヌ・リーヴス、トム・ハンクス、そしてジム・キャリーといった超A級スターと共演を果たしている売れっ子なのです。どこか物静かな雰囲気も、ウィルに近いものがありますね。

ゲイブ・ネヴァンス

ゲイブ・ネヴァンス

最後に推薦したいのが、美少年ハンターことガス・ヴァン・サントに見いだされ、映画『パラノイドパーク』で鮮烈デビューを飾ったゲイブ・ネヴィンス。同作で偶発的に人を死なせてしまった少年にふんした彼の美しいお顔と繊細(せんさい)な演技は、ウィルをほうふつとさせます(ちなみに原作にはウィルが誤って人を死なせてしまうシーンがあります)。ただしゲイブ君、すでに身長が180センチを優に超えている点においては若干ハンデかも!?

ライラの一言

今まで「男子なんて手下か家来!」なんて思っていたし、ケンカも負けない自信があったけど、ここで紹介された4人はわたしの周りにいる男子とは一味違う雰囲気ね。うーん選べない……。まずは続編「神秘の短剣」が映画化されることを祈っているわ。新しい冒険でまたみんなに会えるのが待ちきれない!

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続編大予想 続きはこうなる

ご存じの通り「ライラの冒険」の原作は3部作の壮大なストーリー。今から「黄金の羅針盤」に続く2作品の映画化に大きな期待が寄せられています。そこで映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の世界観をおさらいしつつ、気になる続編の展開について予習&予想(というより妄想?)してみましょう。

ライラの暮らす世界で何が起こっていたの?

行方不明になった親友を探しに、ライラが冒険の旅に出る……これが映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の大まかなストーリー。がしかし、ライラの知らない背後で、激しい争いが繰り広げられていたことに、皆さんお気づきでしたか? それは「この世界の外には無数のパラレルワールドが存在する」と主張し研究を続けるアスリエル卿と、「そんな考えは神への冒涜(ぼうとく)だ」と非難する教権(マジステリアム)との宗教バトルです。その圧倒的な影響力で人々を物理的にも精神的にも支配している教権にとって、世の中の常識を覆してしまうアスリエル卿は、とてもやっかいな存在。そしてあのコールター夫人は、教権の協力者。つまり「ライラの冒険」シリーズはアスリエル卿vs.コールター夫人の物語でもあるのです。

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ライラがわたしたちの暮らす現実世界にやって来る!

フィリップ・プルマンが書いた長編ファンタジー「ライラの冒険」シリーズは、第1弾「黄金の羅針盤」に続き「神秘の短剣」「琥珀(こはく)の望遠鏡」という3部作構成になっています。そしてシリーズ第2弾「神秘の短剣」の舞台は、何とわたしたちが暮らす現実世界! アスリエル卿が自らの仮説を実証し、こじ開けてしまった“別世界への扉”を通り抜け、ライラが現代のオックスフォードにやって来るのです。原作にはライラがたくさんの自動車や銀行のATM(現金自動預け支払機)、ハンバーガーやチューインガム、そしてダイモンを連れていない人間たちの姿に驚くというユニークな場面も登場しています。しかも黄金の羅針盤が盗まれてしまう大事件も! 不慣れな世界で、おてんばライラがどうやってピンチを切り抜けるかが見どころです。

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ライラが導く運命とは? 壮大なクライマックスが待っている

そんなライラを助けるのが、現代のオックスフォードに暮らしているウィルという少年です。それまでまったく異なる世界に生きてきたので、お互い戸惑いを隠せないライラとウィル。時にはケンカすることもありますが、2人ともお年ごろなので、一緒に冒険する過程でひょっとすると淡い初恋に発展するかも!? ライラは男勝りなヒロインなので、ウィルとの出会いを通して、乙女な素顔を見せてくれるかもしれませんね。そして完結編「琥珀(こはく)の望遠鏡」では、アスリエル卿とコールター夫人のバトルもヒートアップ。2人のよりは戻るのか? 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の中で「彼女こそ運命の子だ」と予言されるシーンがあったことを覚えている人も多いでしょう。ライラの運命が完結編で明かされるはずです。

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半年間に渡り連載してきた『ライラの冒険』特集は今回で最終回です。長い間本当にありがとうございました。シネマトゥデイはこれからもライラを応援していきます!皆さんも冒険の続きを楽しみに待っていてくださいね。-シネマトゥデイ編集部-
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